先日、SDCC会場で開催された“Halo: Nightfall”のパネルディスカッションに登壇し、来る最新作“Halo 5: Guardians”の重要な役を担う新キャラクター“Agent Locke”の概要を紹介した343 Industriesの製作総指揮Kiki Wolfkill女史が、新たにMicrosoftの公式インタビューシリーズ“Stories”に登場し、元兵士で報道カメラマンとして活躍した父を持つ自身の出自や女性レーサーとしての活躍、デジタル百科事典“Microsoft Encarta”開発への参加に始まるキャリアなど、多数の興味深い話題に加え、「Halo」フランチャイズとユニバースの更なる拡張と変化、マルチメディア展開の強化をアピールし注目を集めています。
“Halo”フランチャイズの今後について語ったKiki Wolfkill女史は、343が進む次のステップがゲームやテレビ、グラフィックノベルなど、同じ場所に居ながらXbox上でスムースに体験できるそれぞれのコンテンツを、より互いに接続可能な経験にするよう努めることだと説明。リビングやPC上におけるユーザーの“Halo”体験のさらなる変化を望んでいるとアピールしました。
ただし、これが(ゲームの理解にノベライズの読破を必要とするような)コンテンツのためのコンテンツ開発を意味しないと強調した氏は、343が“Halo”ユニバースを前進させないコンテンツを手掛けないと明言。加えてフランチャイズを特定のメディアに留めておくような取り組みも行わないと語り、ゲームプレイを望むファンや、ナラティブとユニバースの展開を欲するオーディエンスの両方をカバーする343のアプローチを強調しています。
なお、Kiki Wolfkill女史は現在ゲーム本編の開発にやや距離を置き、ユニバースの拡張に注力している旨をSDCCパネルにて明かしており、前述した“Halo: Nightfall”の製作にフォーカスしていることが報じられていました。
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